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- 2024.9.7土
- 10.20日
物、ものを呼ぶ―伴大納言絵巻から若冲へ
出光佐三がはじめて仙厓の作品を入手してからおよそ120年。
美術館の設立を経て現在にいたるまで、所蔵作品の再評価や新たな作品蒐集が重ねられた結果、
出光美術館の書跡と絵画のコレクションは、それぞれの歴史を通覧できるほどに充実したものになりました。
本展では、当館の調査・研究活動と蒐集活動の歩みを振り返りながら、
やまと絵、仏画、水墨画、文人画、風俗画、琳派、さらに書跡の分野から作品を厳選して展示します。
主な出品作品
やまと絵
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伴大納言絵巻(上巻部分)
日本 平安時代
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四季花木図屏風
日本 室町時代
琳派
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西行物語絵巻 (第四巻部分)
日本 江戸時代 寛永7年(1630)
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風神雷神図屏風
日本 江戸時代
文人画
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雙峯挿雲図
日本 江戸時代
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梅花書屋図
日本 天保3年(1832)
書跡
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古筆手鑑「見努世友」
日本 奈良~室町時代
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中務集
日本 平安時代