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- 美術館の軌跡
出光美術館では、国内外での展覧会の開催や調査研究活動も積極的におこなっています。
ここでは国内外の美術館との交流からうまれた展覧会や調査研究活動などをとおして開館以降の歩みを振り返ります。
1966昭和41
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出光美術館竣工
「開館記念展」開幕
出光佐三、初代館長に就任(~1981年) -
開館祝賀パーティーにて、
テープカットをする初代館長・出光佐三
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1967昭和42
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第1回水曜講演会開催(小山冨士夫「出光美術館の陶片」)
以降、第327回まで開催(2024年3月現在) -
第1回水曜講演会の様子
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『出光美術館館報』第1号発行
以降、第197号まで発行(2023年9月現在) -
『出光美術館館報』第1号
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1969昭和44
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宗像大社沖津宮古代祭祀遺跡
第3次調査が開始(1954年第1次調査開始) -
当時の館外調査の様子
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アラブ連合共和国(エジプト)政府より
フスタート出土陶片の寄贈を受ける
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1970昭和45
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英国チャールズ皇太子殿下ご来館
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1973昭和48
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ルオー家所蔵の版画集『ミセレーレ』の寄贈を受ける
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「ルオー・パッシォン展」
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1974昭和49
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画家のサム・フランシス氏を迎えて
「出光コレクション サム・フランシス展」開幕
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フランス元文化大臣アンドレ・マルロー氏来館
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1975昭和50
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表千家家元即中斎宗匠を迎えて新茶室「朝夕菴」の茶室披き
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当時の茶室の様子
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1976昭和51
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「白鶴美術館名宝展」
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1978昭和53
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天皇陛下、宗像大社沖津宮祭祀遺跡(沖ノ島)出土遺物をご観覧
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「アンドレ・マルローと永遠の日本」
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1981昭和56
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パリ市プチ・パレ美術館において
「出光コレクションによる永遠の日本美術」
開館以降、2014年まで計22回の海外展を開催 -
「出光コレクションによる永遠の日本美術」会場風景
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出光昭介、2代目館長に就任(~2019年)
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1982昭和57
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「プチ・パレ美術館名品展」
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1985昭和60
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「トルコ文明展」
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1986昭和61
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「開館20周年記念名品展」
国宝「伴大納言絵巻」を初公開
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出光美術館蔵品図録『やまと絵』を刊行
蔵品図録の刊行を開始 -
「開館20周年記念名品展」にて「伴大納言絵巻」初公開
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1989平成元
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北京故宮博物院において、「陶瓷之路-中国・日本・中東・欧州之間陶交流」
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「シカゴ美術館 中国美術名品展」
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1990平成2
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「トプカプ宮殿秘蔵 東洋陶磁の至宝展」
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1992平成4
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「ロックフェラー3世夫妻コレクション アジア美術名品展
-アジア・ソサエティ(ニューヨーク)蔵ー」
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1993平成5
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「ペルー クントゥル・ワシ遺跡発掘展-東京大学古代アンデス文明調査団の成果」
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「ムンク展 -“The Frieze of Life” 愛と死」
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入館待ちの列ができた「ムンク展」開催時のビル周辺の様子
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1994平成6
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「スイス バウアー・コレクション 中国陶磁名品展」
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1995平成7
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『出光美術館研究紀要』第1号発行
以降、第29号まで発行(2024年3月現在)
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1996平成8
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「パリ・ギメ美術館展ーシルクロードに花開いた仏教美術の精華」
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1998平成10
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「アンドレ・マルローとフランス画壇の12人の巨匠たち」
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2002平成14
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「開館35周年記念 長谷川等伯 国宝 松林図屏風展」
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2006平成18
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「国宝 風神雷神図屏風―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造」
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2007平成19
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改装工事
洋画展示室・レクチャールーム新設、陶片室・ロビー等
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2014平成26
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皇太子殿下、「宗像大社国宝展」をご観覧
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2016平成28
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「開館50周年記念 美の祝典」
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「開館50周年記念 美の祝典」会場風景
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開館以来の総入館者数が、500万人に達する
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2019令和元
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出光佐千子、3代目館長に就任
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2022令和4
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プライス・コレクション収蔵記念「江戸絵画の華」
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「江戸絵画の華」特別講演会の様子
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2024令和6
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「生誕300年記念 池大雅ー陽光の山水」
「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」
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