美術品修復助成
2026年度 美術品修復助成 応募要項
国内に所在する、日本の古美術品(絵画・書跡・工芸)のうち指定品に匹敵する美術品で緊急に修復を必要とするものに対し、その修復事業の一部費用を助成いたします。
下記の通り助成を行います。「文化助成全般・共通事項」を確認のうえご応募ください。
応募期間
2026年5月1日(金)から2026年10月16日(金)まで (当日消印有効)
助成内容
助成金額上限 1事業当たり 800万円
助成金給付時期
- 2027年3月末目途
※2027年1月目途で採否結果を通知します。
助成対象
- (1)国内に所在する、日本の古美術品(絵画・書跡・工芸)のうち、指定品に匹敵する美術品の修復に直接要する費用を対象とします。
※彫刻・建物・構築物は対象といたしません。 - (2)原則、当年度及び次年度に開始する修復事業で、複数年にわたり費用が支出される場合も可とします。
(継続中の修復事業であっても当財団へ初めて応募された事業については、事業の開始とみなします)
応募資格
- (1)上記美術品を所蔵する博物館等の施設、大学・研究機関、その他の非営利法人・団体及び個人とします。
- (2)原則、1応募資格者につき年度1事業の応募とします。
但し芸術的・学術的価値が高く、特に緊急性を要する事業については、選考委員会で協議します。
応募方法
- (1)所定の「申請書」及び「推薦書」を使用し、必要事項を記入のうえ、申請必要書類を添付して、当財団へ提出してください。
- (2)推薦書の推薦者については、原則、対象美術品の所有施設、法人、機関等に所属されていない日本美術史学の有識者とし、当財団の選考委員、役員以外とします。
申請必要書類
- (1)所定の「申請書」、「推薦書」
- (2)修復費用の見積書(修復業者の作成によるもの)
- (3)対象美術品等の写真(修復する箇所の状況がわかるもの)
- (4)その他、事業内容他を補完する資料がある場合はその資料
助成決定後の義務・報告他
- (1)助成決定通知を受領後、申請通りの事業を行う場合
所定の「助成金請求書」を使用し、必要事項を記入のうえ、2月末までに当財団へ提出してください。 - (2)申請金額から減額で助成決定されたことにより、申請事業の見直しが必要となった場合
所定の「見直し申請書」を使用し、必要事項を記入のうえ、(1)の「助成金請求書」と合わせ2月末までに当財団へ提出してください。
※見直しの内容については、修復の完了を前提とし、事業の縮小・費用等の見直しのみとし、目的外使用は不可とします。
また申請事業を中止する場合は「助成金請求書」は不要です。 - (3)「見直し申請書」の内容について、質問をさせていただく場合があります。
- (4)毎年12月末までに助成対象事業の完了が見込めない場合
所定の「中間報告書」を使用し、必要事項を記入のうえ、同年10月末までに当財団へ提出してください。 - (5)助成対象事業完了後
①3カ月以内に所定の「完了報告書」に必要事項を記入のうえ、修復業者の修理報告書と完了を証明する写真等を添付し提出してください。
②成果の公開をお願いします。その際には「公益財団法人出光美術館」の助成を受けた旨を明示してください。
※成果の公開については、対象美術品の常時一般公開にこだわるものではありません。 - (6)その他
①修復の進捗確認、または完了の確認に当財団から訪問機会をお願いすることがあります。
②当財団及び出光美術館が発行する出版物などで成果を公開する場合があります。

