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池大雅

2024年2月10日(土)~3月24日(日)

生誕300年記念 池大雅─陽光の山水

墨や色の点描だけで樹葉のさざめきや水面のきらめきが表された山水。はるか遠い中国の西湖や瀟湘八景の景勝地にいまも私たちを降り立たせてくれる山水画は、日本の自然をこよなく愛した池大雅(いけのたいが)(1723 - 76)の登山体験から生まれました。幼少より中国の文人文化に憧れた大雅の清らかな人となりを紐解きながら、富士図から中国の名勝図、四季山水図に至るまで体感的な山水画の秘密を探ります。優しく喜びに満ちあふれた筆づかいに、心うるおうひと時をお楽しみください。

池大雅

年間スケジュール

2023年度(2024.2~2024.3)

2024年2月10日(土)~3月24日(日) 生誕300年記念
池大雅—陽光の山水

本展では、幼少より中国の文人文化に憧れた池大雅(いけのたいが)(1723 - 76)の清らかな人となりを紐解きながら、富士図から中国の名勝図、四季山水図に至るまで体感的な山水画の秘密を探ります。

展示概要

展示概要

生誕300年記念 池大雅

2024年度(2024.4~2024.12)

2024年4月23日(火)~5月19日(日) 出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅠ
復刻 開館記念展—仙厓・古唐津・中国陶磁・オリエント

昭和41年(1966)の開館記念展では、中国陶磁や青銅器、古唐津、仙厓の絵画などが展示室を飾りました。それから58年、幾度かの改修を経ながらも展示室の基本的なつくりは変わることなく、開館当時の雰囲気を今日にとどめています。帝劇ビルの建て替えを控えた最後の一年、その幕開けを告げる本展では、開館記念展の展示構成を踏まえつつ、当時の展示室を彩り、いまも出光コレクションを象徴しつづける作品の数々をご覧いただきます。

復刻 開館記念展

2024年6月1日(土)~7月7日(日) 出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅡ
出光佐三、美の交感—波山・放菴・ルオー

初代館長・出光佐三(1885 - 1981)は、同時代の作家たちと交流し、創作活動に寄り添いました。その代表的な存在が、板谷波山(1872 - 1963)と小杉放菴(1881 - 1964)です。本展では、淡く清らな光のなかに優雅な文様を浮かび上がらせた波山のやきもの、そして油彩画と日本画で東洋の理想像を追求した放菴の絵画を、やはり佐三と同時代の画家であるジョルジュ・ルオー(1871 - 1958)、サム・フランシス(1923 - 94)の作品とともに紹介します。

出光佐三、美の交感

2024年7月20日(土)~8月25日(日) 出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅢ
日本・東洋陶磁の精華—コレクションの深まり

1910年代、事業拡大のため中国東北地方へ出張を行っていた出光佐三(1885 - 1981)は、その地で中国陶磁と出会います。それは佐三の心を和ませ、のちの陶磁器や工芸品の本格的な蒐集へと繋がります。さらに、国際的にも著名な学者・小山冨士夫(1900 - 75)と三上次男(1907 - 87)の両先生の助言を受けつつ、陶磁器コレクションを充実させました。本展では、中国陶磁をはじめ、日本・東洋の陶磁や漆器、青銅器などの美術工芸品をお楽しみください。

日本・東洋陶磁の精華

2024年9月7日(土)~10月20日(日) 出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅣ
物、ものを呼ぶ—伴大納言絵巻から若冲へ

出光佐三(1885 - 1981)がはじめて仙厓の作品を入手してからおよそ120年。美術館の設立を経て現在にいたるまで、所蔵作品の再評価や新たな作品蒐集が重ねられた結果、出光美術館の書跡と絵画のコレクションは、それぞれの歴史を通覧できるほどに充実したものになりました。本展では、当館の調査・研究活動と蒐集活動の歩みを振り返りながら、やまと絵、仏画、水墨画、文人画、風俗画・浮世絵、琳派、さらに書跡の分野から作品を厳選して展示します。

物、ものを呼ぶ

2024年11月上旬~12月開催予定 トルコ展(仮称)

日本とトルコ共和国の外交関係樹立100周年を記念した特別展を予定しております。

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