新刊・おすすめ図録

出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅣ
物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ

仙厓や江戸時代の文人画から出発したコレクションは、1980年代から90年代頃には、院政期絵巻の傑作「伴大納言絵巻」や室町時代のやまと絵、江戸琳派などにひろがりました。そして、エツコ&ジョー・プライス夫妻が蒐集した作品の一部を迎え、いっそう華やかになりました。作品と作品が呼応するかのように幅を広げてきた当館の書画コレクションの粋を、厳選して紹介します。37件掲載

2,500円 B5サイズ/159ページ
2024年9月7日発行

  • 「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」Ⅰ~Ⅳのすべての図録を購入いただいた方に、トートバッグをプレゼントいたします
    店頭での購入限定です。2024年度の展覧会最終日までの購入が対象です

図録

2024年度

出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅣ 物、ものを呼ぶ
─伴大納言絵巻から若冲へ

仙厓から出発したコレクションは、美術館開設以降には、絵巻の傑作「伴大納言絵巻」や室町時代のやまと絵、江戸琳派などへひろがりました。そして、エツコ&ジョー・プライスコレクションの一部を迎え、いっそう華やかになりました。作品と作品が呼応するかのように幅を広げてきた当館の書画コレクションを紹介します。37件掲載

販売価格 2,500円
型/頁 B5サイズ/159ページ
発行日 2024年9月7日発行

出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅢ 日本・東洋陶磁の精華
─コレクションの深まり

出光佐三は、自らの美意識や好みをもとに蒐集を始め、美術館開設以降は、体系的なコレクション形成に努めました。中でも日本や東洋の陶磁器は、当館のコレクションの核となっています。各国・地域で相互に影響を与えながらも独自のフォルムやデザインを生み出した陶磁器と、金工・銅器や漆器、さらに茶道具も特集します。112件掲載

販売価格 2,500円
型/頁 B5サイズ/150ページ
発行日 2024年7月20日発行

出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅡ 出光佐三、美の交感
─波山・放菴・ルオー

初代館長出光佐三は、日本・東洋の古美術を蒐集する一方、板谷波山や小杉放菴など同時代の作家たちと交流し、互いに深い信頼と敬意を寄せつつ感性を響きあわせました。彼らの作品の数々と、やはり佐三がその蒐集に意を注いだ2人の画家、ジョルジュ・ルオーとサム・フランシスの作品を紹介します。93件掲載

販売価格 2,500円
型/頁 B5サイズ/156ページ
発行日 2024年6月1日発行

出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅠ 復刻 開館記念展
─仙厓・古唐津・中国陶磁・オリエント

昭和41年秋の「開館記念展―仙厓・古唐津・中国陶磁・その他」展から、当時の出品作品を中心に、展示構成を踏まえながら再構築した展覧会。「指月布袋画賛」をはじめとする仙厓や古唐津、当時より高い評価を受けていた陶磁器や青銅器などの中国美術、オリエントの美術を紹介します。102件掲載。

販売価格 2,500円
型/頁 B5サイズ/151ページ
発行日 2024年4月23日発行

2023年度

生誕300年記念 池大雅
─陽光の山水

池大雅は、中国の文人文化に深い憧れを抱き、かの地の絵画を典範とした作品を数多く描きました。一方で自然の光の中で描くことで培った色彩感覚と大らかな筆致、こよなく愛した旅での経験によって、独自の文人画を創り上げました。きらめきに満ちた光に包まれた大雅の山水画の秘密を辿ります。43件掲載。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/151ページ
発行日 2024年2月10日発行

青磁
─世界を魅了したやきもの

青磁の誕生前夜の灰釉陶器、漢時代に成熟し始める越州窯、日本人が愛してやまない龍泉窯青磁など、中国における青磁の展開を中心に取り上げながら、高麗や日本、さらには東南アジアなどの青磁も紹介し、世界の人々を魅了した青磁の魅力に迫ります。116件掲載。

販売価格 2,200円
型/頁 A4サイズ/171ページ
発行日 2023年11月3日発行

江戸時代の美術
─「軽み」の誕生

江戸時代の画壇で中心的な役割を担った狩野派の礎を築いた探幽は、絵画の心得をめぐって「つまりたるがわろき」―絵の要素のすべてを画面に描きつくすのは好ましくない、とのべています。 探幽と江戸狩野派、浮世絵師たちや酒井抱一、さらに江戸琳派の画家たちにより、「つまらない」「軽み」の美意識の系譜をたどります。40件掲載。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/114ページ
発行日 2023年9月16日発行

日本の美・鑑賞入門しりとり日本美術

たのしく作品鑑賞をはじめるヒントとして、作品どうしの「イメージの共通点」をみつけるー「しりとり」する見方を提案する企画。 3つの章に分けて、各章のはじめに見た作品に描かれたイメージが、となりの作品にもつながっていくようすを紹介します。57件掲載。

販売価格 1,000円
型/頁 B5変形サイズ/48ページ
発行日 2023年8月5日発行

尾形乾山生誕360年琳派のやきもの ―響きあう陶画の美

江戸時代中期を代表する京の陶工・尾形乾山は、和歌や能、漢詩といった文芸を主題とした独自のやきものにより、 絵画や書の美と融和する新たな陶芸を開拓しました。 雅やかな模様や造形が、作品のジャンルや時代をこえて響きあう琳派芸術の陶画の美を、乾山をはじめとした「琳派のやきもの」で紹介します。65件掲載。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/133ページ
発行日 2023年6月10日発行

茶の湯の床飾り —茶席をかざる書画

茶の湯の床飾りは、室町時代足利将軍家の書院飾りを始まりとしています。牧谿や玉澗などの唐絵が、掛け物として尊ばれましたが、茶の湯の広がりにより、墨跡や歌仙絵なども掛けられるようになりました。茶の湯や煎茶において、掛け物はじめ、花生や香炉、茶壺など、どのような床飾りがされてきたのか、出光美術館のコレクションを中心に紐解きます。92件掲載。

販売価格 1,500円
型/頁 A4サイズ/110ページ
発行日 2023年4月22日発行

2022年度

江戸絵画の華

新たに加わったエツコ&ジョー・プライス夫妻蒐集の作品から、選び抜いた作品を初公開。人気画家となった伊藤若冲とともに18世紀の京都画壇をリードした円山応挙とその弟子たち、また江戸の地に琳派の美術を導いた酒井抱一や弟子の鈴木其一、さらに礒田湖龍斎や勝川春章による優艶な人物画など、江戸絵画の見どころ満載でご紹介。計85件掲載。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/197ページ
発行日 2023年1月7日発行

惹かれあう美と創造 ─陶磁の東西交流

紀元前から近現代まで、古今東西、多岐にわたる出光コレクションの作品を通じて、東西交流の歴史とその美をご紹介します。東アジアとヨーロッパの交流をうかがわせる陶磁器に加えて、世界中に流通していた中国・景徳鎮窯の陶磁器、独特の文様世界をもつイスラーム陶器にも注目します。134件掲載。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/174ページ
発行日 2022年10月29日発行

生誕150年 板谷波山
─時空を超えた新たなる陶芸の世界

板谷波山は、彫刻的な文様、釉下彩の技法を探求しつつ、中国の古陶磁に学ぶ一方、アール・ヌーヴォーの様式をいち早く受容して、独自の造形を生み出しました。故郷下館への思い、出光佐三とのエピソード、また、素描を紹介しながら、作品の変遷と制作活動をたどります。140件掲載

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/238ページ
発行日 2022年6月18日発行

国宝手鑑「見努世友」と古筆の美

平安時代・鎌倉時代の優れた筆跡は、南北朝時代には「古筆」と呼ばれ、今日に至るまで尊重されてきました。今回は、館蔵の書の優品を厳選してご紹介します。また、修復を経てよみがえった国宝の古筆手鑑「見努世友」の古筆切も一部掲載しております。33件掲載

販売価格 1,200円
型/頁 A4サイズ/60ページ
発行日 2022年4月23日発行

出光美術館蔵 国宝 古筆手鑑 見努世友

国宝の古筆手鑑「見努世友」は、奈良時代の秀逸な写経切や平安時代に書写された優れた仮名の書を多数含む、全229葉の古筆切が収められています。修復を経てよみがえった「見努世友」を複製して刊行いたしました。

販売価格 3,000円
型/頁 A4横変形/116ページ
発行日 2022年4月23日発行

2021年度

松平不昧 生誕270年茶の湯の美

大名茶人・松平不昧生誕270年を記念して、雲州松平家の蔵帳である『雲州蔵帳』とともに不昧が蒐集した茶道具を展示します。また、出光コレクションにおける茶の湯の名品を厳選しました。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/200ページ
発行日 2021年4月13日発行

出光美術館蔵御茶器帳(雲州蔵帳)

江戸時代後期の大名茶人として名高い第七代松江藩主松平不昧(治郷、1751-1818)が蒐集した茶道具は、『雲州蔵帳』と呼ばれる松平家の蔵帳に記録されています。松平不昧生誕270年を記念して、出光美術館が所蔵する『御茶器帳(雲州蔵帳)』を全文翻刻いたしました。

販売価格 1,200円
型/頁 A4サイズ/149ページ
発行日 2021年4月13日発行

2019年度

狩野派 ─画壇を制した眼と手

400年もの間画壇に君臨した画家集団・狩野派は、中国・朝鮮・日本の古画に臨み模倣することで、図様や技法を習得しました。また、和漢の絵画の権威ある識者の顔も持つようになります。鑑定と模写による眼と手の記憶が、狩野派を支える要素となった様子を44件の作品で紹介。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/155ページ
発行日 2020年2月11日発行

やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ

日本人がやきものを使い始めた縄文時代から、陶芸家が個人の美意識を作品として表現するようになる近代に至るまで、やきものから見えてくる美の変遷を「色彩」「文様」「造形」のキーワードをヒントに、それぞれに花開いた日本のやきものの姿をご紹介。108件。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/190ページ
発行日 2019年11月23日発行

名勝八景 ─憧れの山水

湖南省・瀟湘、杭州・西湖など中国の名勝は、大いなる憧れをもたれ、山水画の好画題となりました。日本では、その模倣のみにとどまらず、瀟湘八景にあやかって表現したり、西湖に見立てた景観を創り出したりして、独自に変容してきました。人々が心に抱き憧れた山水の世界をご堪能ください。31件。

販売価格 1,900円
型/頁 A4サイズ/127ページ
発行日 2019年10月5日発行

唐三彩 ―シルクロードの至宝

シルクロードを通した東西交流が盛んな時代、異国情緒たっぷりな人物や動物の像、また西方伝来のうつわ類を再現した唐三彩は、王侯貴族の墳墓内に埋納され、当時の陶芸技術の粋をあつめた芸術品です。遼三彩、ペルシア三彩など多様な三彩スタイルの陶磁器もあわせて131件ご紹介。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/176ページ
発行日 2019年6月22日発行

六古窯 ―〈和〉のやきもの

六古窯―瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前―のうつわは、中世から現代までつづき、人々の生活の必需品として親しまれてきました。各地で独自のスタイルを生みだした中世のやきものの魅力を紹介します。青銅器、中国陶磁などの唐物もあわせて104件を掲載。

販売価格 2,200円
型/頁 A4サイズ/162ページ
発行日 2019年4月6日発行

~2018年度

染付 ─世界に花咲く青のうつわ

白地に青で文様を描くやきもの「染付」は、美と用の両面に秀で中国・朝鮮・日本・西アジア・欧州などに広く展開しました。古代から現代にいたる悠久の歴史の中で、多様な地域・文化圏の人々に支持され愛され続ける青のうつわの多面的な魅力を味わい尽くします。175件掲載。

販売価格 2,200円
型/頁 A4サイズ/188ページ
発行日 2019年1月12日発行

江戸絵画の文雅 ―魅惑の18世紀

世界屈指のメガロポリスの地位を確たるものとした江戸。「都市」という新たな生活空間の誕生は多様な文化の成立・発展に結びつきました。漢文学・和歌に代表される伝統的な「雅」と俳諧や偽作といった新興の「俗」。二つの文化が混じり合いながら18世紀に生まれた雅俗の絵画を、「文雅」すなわち文芸をキーワードにご紹介します。49件掲載。

販売価格 2,000円
型/頁 A4サイズ/118ページ
発行日 2018年11月3日発行

「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ

豊かで生き生きとした表現が、完成から約350年を経てなお、鑑賞者の目を楽しませる「江戸名所図屏風」。江戸の町を題材にした絵画の数々をとおし、新興都市の活気と都市景観図の成立と展開、絵画史的な魅力に迫ります。「江戸名所図屏風」をはじめ33件の作品を紹介。

販売価格 2,500円
型/頁 A4サイズ/199ページ
発行日 2018年7月28日発行

人麿影供900年 歌仙と古筆

「人麿影供」が創始され今年で900年。重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵「柿本人麿」をはじめとする人麿像ほか歌仙絵の優品や、歌仙の名歌を記した名筆を交え、宮廷文化の雅を象徴する和歌の世界を紹介。国宝 古筆手鑑「見努世友」、重要文化財「中務集」をはじめ56件を掲載。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/123ページ
発行日 2018年6月16日発行

色絵 Japan CUTE !

江戸時代に花開いたカラフルなやきもの「色絵」。将軍家や御三家への贈物として、佐賀・鍋島藩で作られた鍋島、京焼や柿右衛門、古伊万里、古九谷など「色絵」をより広く、カラフルな色彩の美を楽しむやきものとして紹介します。160件掲載。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/184ページ
発行日 2018年1月12日発行

書の流儀Ⅱ ─美の継承と創意 

中国を手本としながら独自の発展を遂げた日本における書の伝統と芸術。時とともに移ろう書の魅力をご紹介し、書ならではの見方、捉え方、考え方を「流儀」という観点から再確認します。石山切をはじめ、77件掲載。

 
販売価格 1,800円
型/頁 A4サイズ/131ページ
発行日 2017年11月11日発行

祈りのかたち ―仏教美術入門

時代により変遷をみせながら、今日に至るまで篤い信仰を集め続けてきた仏教。広大な密教世界を図示した曼荼羅、極楽浄土図や地獄図、厳しい修行を通して悟りを求めた禅宗の祖師図や近世の禅画など、各時代を代表する仏教美術作品100件を掲載し、仏への帰依と荘厳の諸相をふりかえります。

販売価格 2,100円
型/頁 A4サイズ/146ページ
発行日 2017年7月25日発行

開館50周年記念時代を映す仮名のかたち―国宝手鑑『見努世友』と古筆の名品

国宝手鑑『見努世友(みぬよのとも)』をはじめ、出光美術館所蔵の代表的な古筆作品と借用作品による4部構成で、平安から室町の各時代の仮名のかたちの魅力をご紹介します。78件掲載。

販売価格 2,100円
型/頁 A4サイズ/152ページ
発行日 2016年11月19日発行

開館50周年記念東洋・日本陶磁の至宝―豊麗なる美の競演

出光美術館が誇る陶磁器コレクションの中から、唐三彩、景徳鎮、高麗青磁、中世古窯、桃山陶や肥前磁器、京焼そして板谷波山に至るまで、中国・朝鮮・日本陶磁の選りすぐりの作品をご紹介します。113点掲載。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/160ページ
発行日 2016年7月30日発行

開館50周年記念美の祝典Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

出光美術館開館50周年を記念し、所蔵作品の中から、国宝・重要文化財を中心とした屈指の優品を厳選して紹介。優れた画家たちの手によって制作されてきた、時代を代表する数々の名品をご堪能ください。86件掲載。

販売価格 2,700円
型/頁 A4サイズ/236ページ
発行日 2016年4月9日発行

生誕290年記念勝川春章と肉筆美人画―〈みやび〉の女性像

江戸時代中期の浮世絵師・勝川春章が晩年に専念するようになった肉筆美人画。その多くは身近で日常的なモチーフをとらえながらも、同時に優美で上品な雰囲気をたたえています。春章が目指したみやびやかな女性美の世界を紹介。約70件掲載。

販売価格 1,950円
型/頁 A4サイズ/162ページ
発行日 2016年2月20日発行

日本の美・発見X躍動と回帰―桃山の美術

豪奢で躍動的な魅力に満ちた桃山時代の美術を、志野・織部・古唐津などの桃山茶陶と、同時代の狩野派の絵師や長谷川等伯などの絵画を交え紹介。「伊賀耳付水指」「柳橋水車図屏風」をはじめ、106件の作品を掲載。

販売価格 2,200円
型/頁 A4サイズ/190ページ
発行日 2015年8月8日発行

東洋の美―中国・朝鮮・東南アジアの名品

原始・古代の中国陶磁器や高麗・朝鮮王朝時代の陶磁器を中心に、高麗茶碗やベトナム、タイなどの東南アジア諸国の陶磁器など約160件をご紹介します。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/190ページ
発行日 2015年4月11日発行

没後50年小杉放菴-〈東洋〉への愛-

明治・大正・昭和の激動期、東洋を新しいかたちで表現した小杉放菴。油彩画から水墨画まで、代表作約90件により、放菴の画業を回顧します。

販売価格 2,400円
型/頁 A4サイズ/188ページ
発行日 2015年2月21日発行

物語絵-〈ことば〉と〈かたち〉-

重要文化財「西行物語絵巻」をはじめ、27件を紹介。物語絵に描かれた情景―〈かたち〉と原点―〈ことば〉に着目し、6つのテーマを設け、新たなる物語絵の魅力に迫ります。

販売価格 2,000円
型/頁 A4サイズ/160ページ
発行日 2015年1月10日発行

仁清・乾山と京の工芸― 風雅のうつわ

仁清・乾山に古清水や仁阿弥道八といった京焼の名工・名花をあつめ、「京」という都市で生みだされたやきものの特質をさぐります。重要文化財8件を含め、約90件を紹介。

販売価格 1,800円
型/頁 A4サイズ/130ページ
発行日 2014年10月24日発行

鉄斎 TESSAI

出光コレクション約70件により、大正時代の京都画壇を牽引した鉄斎の偉業を回顧します。 近代化の波が激しく押し寄せる時代を生きた鉄斎の、奇跡の画業に迫ります。

販売価格 2,000円
型/頁 A4サイズ/125ページ
発行日 2014年6月14日発行

日本絵画の魅惑

日本絵画コレクションの中から鎌倉~江戸時代の代表的ジャンルを選りすぐった作品83件をご紹介いたします。

販売価格 2,300円
型/頁 A4サイズ/182ページ
発行日 2014年4月5日発行

古染付と祥瑞― 日本人の愛した〈青〉の茶陶

中国・明時代につくられた古染付と祥瑞と呼ばれる青花を主とする一群のやきものを紹介。

販売価格 1,850円
型/頁 A4サイズ/64ページ
発行日 2013年5月25日発行

オリエントの美術

日本でも屈指の出光中近東コレクションから、多岐にわたる約140件を紹介。

販売価格 2,060円
型/頁 A4サイズ/145ページ
発行日 2013年1月11日

悠久の美-唐物茶陶から青銅器まで

出光コレクションより厳選した古代青銅器や玉器、古代の陶器類に書画・工芸品をあわせた約160件を紹介。

販売価格 2,060円
型/頁 A4サイズ/143ページ
発行日 2012年4月3日発行

日本美術のヴィーナス-浮世絵と近代美人画-

出光コレクションの肉筆浮世絵に、鏑木清方や上村松園などの近代美人画の優品を加えた約50件を紹介。

販売価格 1,850円
型/頁 A4サイズ/109ページ
発行日 2010年7月31日発行

茶 Tea―喫茶のたのしみ―

出光コレクションより茶道具、煎茶具、またこれらに関連する書画・工芸の優品、約120件を掲載。

販売価格 2,060円
型/頁 A4サイズ/141ページ
発行日 2010年4月3日発行

やまと絵の譜

室町時代のやまと絵屏風から近世への発展、説話絵巻から浮世絵までを出光コレクションによって通観し、その根底に流れる美意識の水脈を辿ります。

販売価格 1,950円
型/頁 A4サイズ/85ページ
発行日 2009年6月6日発行

肉筆浮世絵―出光コレクションのすべて―

江戸時代初期から幕末までのおよそ2世紀にわたる肉筆浮世絵を紹介。

販売価格 2,880円
型/頁 A4サイズ/261ページ
発行日 2007年4月28日発行
pegetop




メニュー