列品解説ギャラリートークのココが楽しい!

季節感、ファッション性、文学性、デザイン力。日本文化の特性から、色絵のカラフルな魅力を紐解く「列品解説」。「Japan CUTE!」な色絵の世界を、ぜひ「列品解説」でご堪能ください。(約45分)

午前10時30分~ 1月25日(木)2月8日(木)2月22日(木)3月8日(木)
午後6時~ 1月26日(金)2月9日(金)2月23日(金)3月9日(金)

※事前の申し込みは不要です(入館料のみ)
※集合場所は展示室1の入口です

やきものに「夏の発見」!?

第1章で辿るのは、色絵に込められた日本の季節感。春夏秋冬だけでなく、その間(あわい)の季節をあざやかに、そして丁寧にとらえたデザインに注目します。同時代の俳諧や琳派にも通じる、日本のやきものにおける「夏の発見」とは?目の中で幻の薄紅色をつくり出すような、鍋島焼の表現力は必見です。

色絵のデザイン・ソースとは!

第2章のテーマは、色絵のデザイン・ソースとなったファッションと文学。古九谷と小袖がトレンドをシェアしていることは、小袖のデザインブック「ひいなかた」と比較すれば一目瞭然!古九谷にしばしば見られる、ツブツブとした細かい水玉模様の謎も明らかに……?

鶉(うずら)文様がメルヘンに!?

第3章では、主に欧州への輸出用に作られた柿右衛門と、柿右衛門をお手本につくられた欧州諸国の磁器を見くらべてみましょう。日本の鶉(うずら)文様がメルヘンになったり、平安美人が小顔化したり。元のモチーフが伝言ゲームのように変化するのも楽しいおまけです。

煎茶器セットでピクニック!

第4章では、かたちと文様、色彩の特色から色絵を分析。2018年のはじまりにふさわしい柿右衛門の狛犬が、大きな眼をくりくりとさせて皆さまをお待ちしています。第5章では古今の「お茶の時間」を楽しく彩る、色絵のカラフル・ティーパーティにご招待。富本憲吉の煎茶器セットを目にしたら、今すぐピクニックに行きたくなるかもしれません。