蝶蒔絵経箱

蝶蒔絵経箱

蝶蒔絵経箱 (ちょうまきえきょうばこ)

室町時代 14世紀
木製漆塗
32.1×18.9cm(箱)
35.0×22.1cm(台)

長方形の印籠造りの蒔絵経箱です。2段重ねで、甲盛りの蓋が付き、蓋と身、および各段の合わせ口には金銅製の覆輪をめぐらせています。また、本経箱には格座間の透かしがある台がともないます。経箱全体に黒漆を塗り、蓋の甲から側面、および身の側面に平塵を施し、金の研出し蒔絵で蝶文様をあらわしています。台の側面にも同様の蝶文様をあしらい、金銅唐草文金具が取り付けられています。台裏には「温泉寺」「至徳2年(1385)」の寄進銘があります。

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