偈頌

偈頌

重要文化財

偈頌 (げじゅ)

宗峰妙超(1282 - 1337)
鎌倉時代末期 - 南北朝時代初期 14世紀
紙本墨書
93.0×34.3cm

宗峰妙超は京都・大徳寺を開いた臨済宗の高僧です。大燈国師の名で親しまれました。中国・宋代の書風に倣った重厚で個性的な書風は、墨蹟の白眉と呼ばれました。本作品は、夏日の山寺における叙景を詠じた詩文で、ほかの代表作に国宝「看読真詮榜」(京都・大徳寺真珠庵蔵)などがあります。千利休とも関わりのある堺・南宗寺から姫路・酒井家、鹿島久兵衛、井上世外、梅原龍三郎へと伝わった逸品です。

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